2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

喜劇人に花束を (新潮文庫) 日本の喜劇人 (新潮文庫)

談陳。ブラック師匠を家元が褒めてた!「生き方が落語だ」

録画してた「ハゲタカ」を見た。何回も見た。ストーリー的にはそれほど強い吸引力があるわけじゃないけど、丁寧に作ってあって贅沢な気分が味わえる高級家具みたいな楽しさ。

「松ヶ根乱射事件」(監督:山下敦弘)

ガンダーラ映画祭で見た「パリ、テキサス、守口」が最高に面白かった山下監督の最新作を見た。 観客がスクリーンにのめり込むことを拒否するような、というか安易な共感を許さないというか、笑いのポイントだけじゃなくてクライマックスになりそうな予感を次…

「オートフィクション」金原ひとみ(集英社)

妄想が妄想を呼ぶ愛と嫉妬の自伝的小説。すげえ。

「ヒューマン2.0―web新時代の働き方(かもしれない)」渡辺千賀(朝日新書)

非常に魅力的な生き方の提示。面白かった。

圧倒的な、対処不可能な、逃亡しか助かる手段の無い、絶望的な状況を受け入れる、悲劇的な結末か、幸福だとしても割り切れない余韻を残すようなラストを期待する、というよりあきらめつつ受け入れる姿勢を整える、ということを喜ぶ、なんなのだろう、ひどく…

「hon-nin」

素晴らしい。

「エレクション」

面白かった!!キネカ大森!!! 三池節のハイテンポアクションかと勝手に思ってたら、タイトル曲から大陸のスケールを感じさせるのんびりムードで拍子抜け。悠久? そこから描かれるのはヤクザの日常ドラマなのだった。選挙(エレクション)という非日常に…

昨日はバイト仕事をお断り。難しくて分からんかった。なのでそいつを素材に勉強に入る。ああいうものを作れるようになればいいのだ。アイデアは…多少ある(弱!)。ともかく先に進まないと何もかも停滞する。いろいろキッチリしなくては!

昨日は味スタでサッカー観戦。新宿で反省会。西荻に流れてなぜかレコードをかけるイベントへ。初対面の人と話してたら共通の友人がいました。 味スタではキックオフ直前に岡林信康のライブ。スゲーかっこよかった。試合は大敗…。

「サッカーの上の雲―オダジマタカシサッカ~コラム大全」小田嶋隆(駒草出版)

優れたアスリートは強靭な狂人であり応援する者たちも狂気にふれて狂喜する…とかなんとか変換に頼った駄洒落がとまらなくなってしまうような小田嶋節が素晴らしい。FC東京的には今野、モニが単独で扱われていて嬉しかった。あと路木龍次、平野孝という選手に…

「リビドー・ガールズ―女子とエロ」神谷巻尾(パルコ)

ASIN:4891947470 感想を書こうとすると恥ずかしくなって手が止まってしまう。口に出せない自分だけの悩みやしまっておきたい疑問が表面化して取り返しがつかないことになる恐怖感というか、自己防衛の意識が働いてしまっての思考停止。でも実際停止している…

志ん生の「文七元結」を聴いたらいきなり橋の上から始まってて驚いた。 今日はこれから味スタでサッカー観戦。開幕だ。 「ハケンの品格」はあと2話(全10話)。

「ピンチクリフ・グランプリ」(監督:イヴォ・カプリノ)

ノルウェーで1975年に制作された人形アニメ。 主人公は切り立った崖の上の一軒家に雄鶏とハリネズミと暮らしている。そこにははいろんな機械がいっぱい。風力発電で井戸の水をくみ上げたり(人形アニメに水が出てくると興奮する)、丸太を加工して細い棒にし…

夜中に洗濯。朝乾燥。