2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「叫」(監督・脚本:黒沢清)

新宿武蔵野館18:50の回。かなり埋まってた客席から上映終了と共にかすかなため息が。僕もその一人。恐がらせて驚かせて更に笑わせる強烈な演出にさらされた緊張からの解放感と、胸にずっしりとくるメッセージに打ちひしがれて人生ふりかえっちゃったりして、…

やっとオブジェクトのとっかかりに。 「ハケンの品格」ナレーションがちっと変わった。来週は会社の方針に従わない小泉Jr.を松方弘樹が切る?「ハケンとは」から「正社員とは」に話題が広がった。

22年ぶりにディズニーランドに行ってきた。次は何年後になるだろう。

「ハゲタカ」面白い。大森南朋が目を動かさず眉毛の上下で物語る。松田龍平が父親を更にクールにした感じで出てくるとドキドキする。 「アーティストドキュメント 奥田民生」面白かった。作り手のファン意識まるだしなのも致し方ないかとほほえましい。

「タイアップの歌謡史」速水健朗(洋泉社新書)

「タイアップ」というキーワードで振り返る日本歌謡史。様々な素材が次々に現れてはそれまで知っていた顔とは別の容貌を見せてくれる、“裸足の旅”から松田聖子への下りが特にスリリングだった。 クィーンとかビリー・ジョエルとか既成の楽曲が流行る仕組みと…

「気になる部分」岸本佐知子(白水社)

序盤から面白いんだけど中盤からがスゴイ。面白くて読むのがもったいないって充実の読書。こんなの久々だわ。

「Yellow Magic Orchestra」

三人へのインタビュー集。キョーレツに面白い。近所の書店ではこれと「NICE AGE YMOとその時代―1978‐1984」が交互重ねてに平積みになってて笑った。一緒に買えと。

昨日は徹夜で飲み→カラオケ→ファミレス。朝焼けがキレイだった。

「どろろ」(監督:塩田明彦)

やはり自分の目で見て確かめないとね。目玉や鼻や手足が無い直接描写があるだけでも勇気というか戦いがあったのではとか思いました。安っぽいCGからは捨て鉢な気分が伝わってきましたよ。しかし近未来?SFになっているとは思いませんでした。

「それでもボクはやってない―日本の刑事裁判、まだまだ疑問あり!」周防正行(幻冬舎)

シナリオとカットしたシーンの解説、元裁判官氏との対談。

「Scratch」木村カエラ

素晴らしいザクザクギターロックアルバム。セカンド買おう。いや持ってたわ。恋愛沙汰はプロモーションでしょ。違うの?そうと言って!

「それでもボクはやってない」(監督:周防正行)

レディスデーだからかほぼ満席?の日比谷シャンテシネ1、12:30の回。 日本の裁判制度の理不尽さを告発する啓蒙映画。嫌〜な現実をキッチリと見せ付けられて困惑してしまう。どうしようどうしようとそればかり。 たぶん現場が一番分かっててでも制度だから仕…

「ハケンの品格」。「長〜い目で見て」出ました。やった!小松政夫残留!!

請求書書いて送付すること。

「吉田電車」吉田戦車(講談社文庫)

洗濯中。洗剤買う。電車の時間を調べる。着替えの用意。本を読む。ケータイのデータ整理。本を整理する…以前に積み上げる。靴もいるなあ。 しかし昨日のカラオケは…。 画像サービスに上げてた画像が消えてるんだけど困ったな。あ、出てる。

「ハケンの品格」有象無象の社員さんたちもそれぞれにいい表情っすね。「劇団かお笑い枠」なのかな。予告を見る限り小松政夫は来週で出番終了? 見逃せない。