「それでもボクはやってない」(監督:周防正行)

レディスデーだからかほぼ満席?の日比谷シャンテシネ1、12:30の回。
日本の裁判制度の理不尽さを告発する啓蒙映画。嫌〜な現実をキッチリと見せ付けられて困惑してしまう。どうしようどうしようとそればかり。
たぶん現場が一番分かっててでも制度だから仕方がない俺たちは悪くない制度を変えようとすれば飛ばされるしそもそもどうしたらいいか分かりません座して死を待つっていうかなるようにしかなりませんよその中でやれる範囲で精一杯頑張っております沈み行く船の水を一生懸命掻い出すことしかできないんですてな感じなのではないか。
不二家もあるあるも良くない方向に行っていることは現場やある程度の人は認識していてでもそれが放置されてたまたま発覚してついてねえなあちくしょうくらいのことっていくらでもあるんだってことでそれをなんとかするにはやっぱり上か、上なのか、それとも下か、やっぱ実績を示しつつ現状に甘えることなく苦言を呈して具体策を示して…参るなあ。