「ロートレック展 パリ、美しき時代を生きて」

六本木のサントリー美術館にて。面白かった。歌手や踊り子、芸人たちを描いたポスター多数。スケッチもいろいろでロートレックといったら筒井の小説?という不勉強者にはとってもためになる展示でした。デザインとユーモアのひねくれた感覚がすごくマンガ的で細部が楽しめるように、というか楽しんで描いてたんだなぁと微笑ましくなる。スピード感があってしかも太い描画にまず望月三起也をそしてモンキーパンチを感じました。19世紀末当時の写真や映像などもあって映画「ムーランルージュ」見返してから行くとより楽しいかも。あとロートレック本人の日本人コスプレは笑ったっす。
日曜の午後3時ごろ行ったら入場制限の列ができてて20分待ち。全部をゆっくり観ることはできませんでした。