最近観た映画

俺たちフィギュアスケーター」(2007)監督:ウィル・スペック、ジュショ・ゴードン
ほぼ満席。いや〜笑った。前の列にいた女子二人が喋ってても全然気にならなかった。いろいろネタは豊富だったけど着ぐるみが酷い目に遭うのがツボでした。世界一有名な着ぐるみをなんとかしたら…興奮! いやいやいやウィル・フェレルジョン・ヘダーを認識。
「肉」(1976)監督・製作・編集:フレデリック・ワイズマン
放牧された牛が、牛飼いに追われトラックに乗せられ市場に着いて競り落とされてやがて…モノクロでよかった!っていうドキュメンタリー。気分悪くなるかと警戒してたんだけど歳とともにナイーブさをどんどん失ってるみたいで全然大丈夫でした。日本人のバイヤーが出てくるのが面白かった。満席でした。
いのちの食べかた」(2005)監督:ニコラウス・ゲイハルタ
「肉」の現代版かと思ったらそうでもなくて「野菜」もあった。工場のような農場や屠殺場がクリーンかつ広大でシステマチックで警戒した方向とは真逆のビジュアルショック。警戒してた残酷描写は少ないながらもカラーはキツかったす。原題は「Our Daily Bread」働く人々の食事シーンが差し挟まれる。もっと満席。階段に座布団出てました。
Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!」(2007)監督:スティーヴ・ベンデラック
満席。フランス南部への旅行をゲットしたビーンさん(英国人)があらぬ嫌疑をかけられながらカンヌを目指す。笑うために劇場に来てる人たちが笑うポイントをあら捜ししてちょっとしたことで手を叩いての大笑い…とか思いつつ(やーねー)スミマセン面白かったです。というかこういうエンディング好きです。