喜八魂@ラピュタ阿佐ヶ谷

「独立愚連隊西へ」(1960)監督:岡本喜八
前作とは役者は同じでも設定を変えて、大陸で活躍する日本兵を描いた作品。前作は超えるべくも無いけどこちらはこちらで好感が持てる。とりあえず爆発シーンの迫力はスゴイ。降りしきる土くれと視界を遮る煙の中を走り抜ける集団とかありえない。心配になる。あとフランキー堺のクレジットだけ手書きだった。
「月給泥棒」(1962)監督:岡本喜八
宝田明が軽〜いサラリーマンを演じる喜劇。やってることは口説いたり騙したり借金したりお金を巻き上げたり…なんだけど憎めないというのはなんというか上品なのかな。司葉子キレイでした。