「GIANT KILLING」#2 綱本将也・作／ツジトモ・画（講談社）

モーニング連載のサッカーマンガ。連載初回をたまたま立ち読みしてはまる…といいつつ立ち読みの習慣がないので数回読んだまま放置してたんだけど、今日またたまたま立ち読みしてコミックが欲しくなり書店へ行くと1巻は品切れ増刷中とのこと売れてるんだなあ。
これ主役が監督なのが面白い。自身がそうとう勝手な選手だったらしい男が弱体化した出身チームの建て直しに取り組むという内容。破天荒な監督像はもちろん面白いんだけど、「ぼくのプレミア・ライフ」に通じるアホで勝手なサポーターを描いてる点でも画期的。というか個人的にはそこに深く深く共感しているもので正直あまり広くはオススメできないのであった。ゴール裏につい足が向いてしまう人には一度読んでいただきたい。というわけで上海から一時帰国してる東京サポの友人に進呈するつもり。2巻だけ。