Book Baton
えあ、なんとなんとid:hibikyさん(上京お待ちしております!)よりBook Batonが回ってきました! ここぞとばかりになんつーかこう自分のネット人格をよりハンサムにするべく頑張ります。
持っている本の冊数
五万冊!
最後に買った本(既読、未読問わず)
特別な思い入れのある本、心に残っている本5冊(まで)
- 「コミュニケーション不全症候群」中島梓
大学時代、この本で救われた。何で悩んでたかは忘れたけど感謝の気持ちは消えない。自在な文章と論理展開と独特の熱さにやられた。「ヒントでピント」のキモいオバさんという印象はアッサリ逆転しました。 - 「おかしな男 渥美清」小林信彦
国民的英雄「寅さん」のダークというか狂気に触れた名著。確かこの本をキッカケに筆者の膨大なコラム群にはまった。ロキノンの人と論争してた「敵」という印象はアッサリ逆転しました。 - 「ときめきに死す」丸山健二
90年代前半の「スタジオボイス」の文学特集、ヤスケン×渡部直己対談が日本文学への入り口で、武田泰淳、石川淳、大江健三郎、中上健次、村上龍、春樹…など読むキッカケになった。その中でも印象深いのが丸山健二。 - 「飢えて狼」志水辰夫
「本の雑誌」で知ったシミタツ。一冊でも読めば全著作を読まずにいられない面白さ。クライマックスで先を読みたい!と焦るあまり文章を追う視線が定まらなくなったのは最初で最後の経験だった(今のところ)。 - 「噂の眞相」
89年から読み続けた毎月の楽しみでした。感謝を込めて。
次にまわす人(5人まで)
特に考えがあるわけでもないんですが、しばらくおまちください…