#15「行くか、残るか」1863.2.29(文久三年)京

「拙者は、どちらかといえば冷え性なのだ」
上半身裸の沖田に後ろから抱きすくめられるひでじろう…テニスコーチのセクハラか。
ところてんの味付けに驚いた土方の「黒蜜?」。普段落ち着いてる土方が言うと笑えるのが不思議。同様に普段おどけてる沖田の「いいじゃないですかあ」とかいじけるのも良い。今回いじけてた池田さんの芝居は西村雅彦だったな。
清河を暗殺しようとする芹沢一派、阻止する近藤たち、その追跡劇に数週間引っ張ってきた敵討ちと唐突な火事騒ぎが絡み、さらにオダジョー再登場と後半の盛り上がり、そして無理矢理だけど爽やかなエンディングはお見事。
近藤と清河の間で揺れ動く山南さんもいつになく険しい表情で主役級の活躍。にしても清河と対面した近藤の殺気あふれる表情…キャラ変わってきてるな〜。