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http://web.kyoto-inet.or.jp/people/ray_fyk/diary/dr0305_3.htm#030526
これまで(いつからかは知らないのだが)加古のいや過去の日記を現在とはかかわりがあるようでないような不思議な時制で、丹念に書きつがれた日記がついに現実に追い付いた。もちろん現実を追い越すわけがないのだが、その可能性を感じていた自分のアホさかげんにわかってはいたが改めて驚いた。ドラえもんの時間トリックが現実になったみたい。いやそんなこと言ってる間に、押入からお助け仮面に化けた自分が出てくるかも知れないのだから現実はあなどれない。まさに一寸先は闇、他人の正体は知れず、自分の感覚さえ定かではない。今日、同棲を解消したことだって、明日になったらどうなるかわからないではないか。でもさっき新しいけど狭い部屋を契約してきたような気がしてならない。市川実和子が美しいという現実には一寸の揺るぎもないのだが。