ガンダーラ映画祭
行ってきましたガンダーラ映画祭Dプログラム。第一回の傑作選だけあって面白かったです。イヤホント。
「童貞。をプロデュース」(2006年/DV/32分)監督:松江哲明
2の冒頭で部屋に女子がいるモテ系モジャモジャヘアーの彼がこんなんだったとは! ついつい自分を飾りたがる言い訳がましさ冴えなさ加減がなんとも身につまされる。2より痛く、切なく、ミモフタモナイ…目を背けたい過去に直面させられる作品でした。
「子宮で映画を撮る女」(2006年/DV/32分)監督:山下敦弘
デビュー作が海外で賞をとった新人女流監督が多くのスタッフを従えて新作に挑むが、空気を読めない監督の暴走に現場の雰囲気は最悪に―
見ていて本当にイラつかされる言動が見事! 細部から浮き彫りにされる人間性の描き方が的確すぎて笑える。童貞オールナイトで上映される「中学生日記」に大期待。
「私の志集 三〇〇円」(2006年/DV/22分)監督:しまだゆきやす
新宿西口に立つ冬子さんを追ったドキュメンタリー。ムービーカメラを使ってスナップ的に切り取られた風景は、副都心のビル街や新宿西口をより印象的に見せてくれる。「誰マル」は対象となる人がいなかったのが大変だったのかも…と思いました。
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- 「ラザロ」の予告を初めて見ました。
http://spiritualmovies.lomo.jp/lazarus.html - 「童貞。をプロュース」の予告も初めて見ました。
ロフトプラスワンでの童貞コールがいい感じ。 - アップリンクは寒かった。ちょい風邪引いたかも。
- 金曜の最終回上映だったんだけど時間が遅れたのはトークが長引いたのかな。下北沢での上映二日目に行ったとき、Aプロの作品が長すぎてBプロ開始が30分押し。そしたらAプロの終わりに入れてもらえて「俺ルケ」鑑賞、作品内容の前情報なかったので突然の渡辺監督登場に異常に興奮したのを思い出した。