「トゥモロー・ワールド」

というわけで行ってきました。なんというかヒドイ目に遭わされた感じ。これ褒めてるんだけど、もう描写が他人事じゃなくて痛い、恐い、焦り、絶望…全部がリアルに迫ってくる。「あしたのジョーの方程式」で島本和彦がマンガの中のキャラクターに痛みとかこれはヤバイみたいな感じを初めて抱いたとか言ってたけど、ちょっとした表現で感覚のスイッチって入っちゃうんだなあ。
暗い未来の感じは良かった。あとヒッピーの人とか。あとはもう多分言わずもがなというか圧倒的な映像表現が随所にあります。いやホントどうやってるんだろう。それがまた見たい。