オリンピック

レスリング−審判が偉そうなので選手二人が切れて審判相手に技をかけ始め、交互に技をかけられながら「1点!」とか判定するプロ根性。審判逆転勝ちでうなだれる二人…ってコントを考えてたら常に横分けを気にする選手が「ごっつ」的面白さで負けた感じ。
新体操−面白い。曲芸。音楽も「キル・ビル」とか「マトリックス」とか良い感じ。でも解説者が低いトーンでいまいち盛り上がらない。
陸上−5000、スローペースで1000の入り2'55"に解説者「日本の高校生も1000までならつけるって思ってるんじゃないでしょうか」。オレもいけるって思った元陸上部(笑)。日本がリレーの決勝で上位争いをするなんて高校時代には夢にも思わなかった。日本人でもやれるってことを証明してくれたファイナリスト高野進という存在の大きさを改めて感じる。日本短距離の躍進は高野が切り開いた道をたどってきた結果だろう。ただ決勝進出の更にその先、メダル獲得となると別の道を切り開く選手が出現しないと難しいのかも、とも思った。
いや〜でもホント、決勝進出だけでも嬉しいのに両方4着ってスゴイ。夜更かしの価値は十二分にあった。本当にめでたい。飲むか。いや寝よう。