「彼女が死んじゃった。」

id:j0420s:20040321#p3を読んで、ちょっと見返す(幸か不幸か1話を見てない、2話以降がまだHDDに残ってる…つか暇だなオレ)。
確かに「真面目なことが尊ばれる時代」だと思う。しかし「真面目であることに絶望する時代」でもある気がして、先のない主人公たちの絶望を描く作品は共感を呼ぶはずでは、とも思う。そういった意味でこのドラマの軽さお洒落さみたいなところに反感を覚えた人が多いのかも。ざっと見返して思うのはハジメが「真面目」に悩み出すターニングポイントである5話だけ、それも最後のCM後(オレチャプターで004)の10分がバツグンに面白い。