必要もない努力をしてしまい結果周囲に迷惑をかけることに…。空回り。ストレス自分で増やしてどーする。面白かったと思えなくもないが、やはり他人に甘えた結果と言わざるを得ない。こういうので友情って消費されてくもんなのかな。わからないや。
で、飲んじゃって、あ〜金も無いんだよな、まあいいか、引越し作業から逃避。んでもCDと本とソファーとオーディオ、あと衣装ケースをもってってもらえれば、時間はあるので細々したものは自分で運べる。スポーツバッグに入る範囲で…。
まあ前からなんだけど、酔ったりしてコーフンすると声がでかくなる。回りから注意されるくらいだ。それが今日の不調に終わった折衝中に出て我ながら焦った。プレッシャーに対抗してるわけだ、無意味だけど。
そんなこんなで読んでいたのがオーケン(ノーベル賞じゃなくて日本印度化計画の、って分かるか)の「散歩マン旅マン」(新潮文庫)。とことん下らない30男の日常。電車と本、生と死、友情と孤独、恋愛未満、ありがたい一冊でした。おれもほてほてと電車に乗ってさくさくと本を読みながら将来の不安に目を向けたり、背けたり、普通に生きて行ければいいのだ、と思う。