Cutting to Chase at the Start

http://www.nytimes.com/2003/04/16/movies/16SHAR.html?ex=1051329600&en=cfc86ca4671a2c56&ei=5070
ニューヨークタイムスで「鮫肌男と桃尻娘」'SHARK SKIN MAN AND PEACH HIP GIRL'のレビュー。

プログラム・ノートによればタランティーノの「トゥルー・ロマンス」(93年米)や「レザボア・ドッグス」(92年米)に影響されたということだが、オリバー・ストーンの「ナチュラル・ボーン・キラーズ」(94年米)に近い。
そうなんですか? 観てないもんで…。「トゥルー・ロマンス」「ナチュラル・ボーン・キラーズ」そして「ワイルド・アット・ハート」(90年米)のバカカップル逃避行三部作、この中で粗悪コピーだと思ったのが「ナチュラル・ボーン・キラーズ」。つうことは良くないのかな、まあ今観ると印象違うかも。
タランティーノは「トゥルー・ロマンス」で脚本(監督はトップ・ガンのトニー・スコット)、「ナチュラル・ボーン・キラーズ」でストーリーを担当。個人的にはデヴィッド・リンチに惚れるきっかけとなった名作「ワイルド・アット・ハート」には関わってない(と思う)。まあ公開が続いたんで自分の中では三部作ということにしてる。